救命救急講習
- 2024.07.09
- 児童福祉
- sensin
こんにちは、いせの杜保育園です。
もうすぐプール遊びが始まります。
始まる前に職員全員が消防署の方に来ていただき、救命講習を行いました。
命を守るためには、早期認識と通報の大切さを教えてもらい、もしも倒れた人がいた時には反応があるか確かめ、呼びかけ、通報をすることが大事と言われました。
倒れた人を発見して時には、勇気がいりますが何も処置を行わないと心臓が止まってから一分間の内に10%ずつ下がっていくそうです。
救急車が到着するまでの、一次救命処置「胸骨圧迫」を実際に人形で使い行いました。
胸に手をそえる位置や押し方などあっているか機械で測定してもらいました。
機械での測定は初めてでしたが、前半グループは一人、後半グループはなんと四人が100%の出来と判定され驚きました。
消防の方からも「こんなに100%が出るなんてすごいことですね。」とお褒めの言葉をもらいました。
その後はAEDの使い方を教えてもらい実践し、講習を終了しました。
胸骨圧迫やAEDを使うことがないことが一番ですが、もしもの時に備えて助けられるようにと毎年講習を行うたびに身を引き締めて受けている講習です。