2022年7月

みなさんこんにちは。しまの杜保育園の八木です。

皆さん「ヤゴ」知っていますか。

そうです。トンボの幼虫ですが、６月の中頃に家の水瓶にいた

「ヤゴ」を保育園に持っていき、子どもたちに見せると、

不思議そうに「これ何？」

５歳児の子どもたちは、さっそく図鑑で調べていました。

そこで５歳児クラスの部屋で成長を見守ることに。

「まだトンボにならないね、何トンボかな」とわくわく楽しみしている様子が見られ

そして６月２７日（月）の朝、子どもたちが「ヤゴがいない！」と大騒ぎ

部屋の中をさがしていると、壁の柱に「抜け殻」を発見！

そして、窓際にトンボを発見！

子どもたちは大興奮で、すかさず図鑑を持ってきて

「ギンヤンマ」だー。

子どもたちは脱皮をするところは観察できませんでしたが、良い経験ができたと思います。

もう一つ成長を観察中のカブトムシの幼虫も部屋にいますが、

なんと７月７日（木）には、成虫になって土の中から出てきていました。

土の中でさなぎになっており、子どもたちは姿を見ることができませんでしたが、

迫力のある かぶと虫を見て喜んでいました。

もう一つ「オタマジャクシ」も観察中です。

水槽の中なので、成長の観察が見やすくなっています。

楽しみがいっぱいの子どもたちです。

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