2022年4月

今の季節に飲みたい『緑茶』☆

2022.04.25
医療
Posted by | sensin

こんにちは。リラステーションです！

天気がくるくると変わり、お空が忙しそうな日々が続いています。
みなさま、気圧の変化等により、体調を崩していませんか？
夏日のような暑い日は、冷たいものが飲みたくなりますが、そのあとの２０℃以下の日には温かいものが飲みたくなります。
みなさんは、温かい飲み物といえば、何を思い浮かべますか？(*´ω｀)
『日本人なら○○』←こちらはいかがでしょうか？

さて。そんな流れで、今回のブログは『緑茶』についてです。
（多々、無理がありましたが、お気になさらず(-ω-)･･･）

緑茶は、日本人に親しまれている飲み物の一つです。
緑茶は、一年中飲めるお茶ですが、旬は春の終わりから夏にかけてとなります。
なのでちょうど今が旬です。

そしてなんと！三重県は、茶の葉の生産量が全国第３位！
三重県は、言わずと知れたお茶の名産地だったのです･･･

そんな三重県が誇る緑茶は、薬膳的にも暑い夏こそ、緑茶本来の力を発揮すると言われています！

緑茶の薬膳的な働きとしては、

・喉の渇きを潤す
・カラダの余分な熱をとる
・利尿作用で体内の毒素を分解する
・暑さでのイライラなどから心を安定させる
・消化不良を解消する
・むくみをとる

といったものがあります。

体にこもった熱を冷ましてくれるので、緑茶は暑い季節にオススメの飲みものと言えます。
また、夏の暑さで頭に血が上り、イライラしやすくなっている時は、緑茶の苦味も手助けして、クールダウンすることができるので非常にオススメです！

その他に、緑茶の薬膳的な働きに『利尿作用』もあります。
この薬膳的な利尿作用は、体の中に余計な水分がたまっている場合は尿の出を促進し、必要以上に排出されることはありません。
暑くて水分をがぶ飲みしすぎて水分過多や水毒になりやすい現代人にはうってつけの夏の飲料と言えます！

そして、栄養学的な働きからも、夏にオススメの理由があります。

緑茶には、主な栄養成分である『カテキン』や『タンニン』が持っている抗菌作用があります。
夏は食物が傷みやすく、細菌が増えて感染する食中毒が多いので、緑茶を飲んで食中毒を予防することが可能です！

また、口をさっぱりさせたり、口臭予防になることも、嬉しい効果ですね♪(*’▽’)