その名は【Orihime】
- 2021.11.24
- 高齢者福祉
- sensin
みなさま、こんにちは。
白塚ケアサービスセンターの竹下です。
まずは、これ!
宇宙人みたいな佇まい。その名は、分身ロボット「Orihime」
11月22日~白塚ケアサービスセンターに導入です。というのは冗談で、今回、三重県雇用対策課様からの依頼で、3週間設置させていただくことになりました。
まずは、「Orihime」の説明から、
ホームページで調べると・・・
子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。
「誰かの役に立つことをあきらめない」
「寝たきりで声を失っても会話できる」
「今の自分に合った働き方ができる」
OriHimeは、距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットです。
・・・と記されておりました。
今回、白塚ケアサービスセンターでどのように利用するの?となりそうですが、
今回は、この分身ロボット「Orihime」を活用して、特別支援学校の生徒さんや就労支援事業所のご利用者様が、この分身ロボットのパイロットとなり当事業所のご利用者様と会話をしてコミュニケーションを図るなど、就労訓練の一環として活用する取り組みとなります。
是非、うまく操作できるようになって、社会で活躍してほしいと思います。
今日は、パイロットの生徒さん3名とご利用者様3名がOrihimeを通じてコミュニケーションを図っていただきました。
ご協力いただき、ありがとうございました。
それから、LOVOTに引き続き、今回もNHK様が取材に来てくださいました。
撮れ高は、かなり良かったとのことです。ご利用者様はかなり緊張されておりましたが、時間が経つにつれ会話が弾んでおられましたよ。
それでは、また。