貴重な志摩のおやつ
- 2020.05.05
- 高齢者福祉
- sensin
こんにちは、しま福祉用具の坪谷です。
今回は、志摩特産のおやつ「きんこ」を紹介させていただきます。
かつては漁師や海女のスタミナ源として愛され、志摩で親しまれてきた干し芋です。
今はハヤトイモの苗を育てています。なかなか管理が難しく苦労の日々が続きやっとここまで大きくなり、
あとは畑を耕し6月の雨の日に植えるだけとなりました。
「きんこ芋」とは 隼人芋を煮切りして太平洋の風潮を浴び自然乾燥させた干し芋です。
きんこの原料となる隼人芋は、さつま芋の一種であり、志摩地方の痩せた土地との相性が良く、海辺の畑でもよく育ちます。
苗の植え付けは6月 梅雨の時期
収穫は10月頃で1か月熟成させ、11月下旬から1月にかけて「きんこ」を製造します。
12月頃からスーパーに並び始めるので興味のある方は一度食べてみて下さい。
真珠荘の庭です。 キレイな写真が撮れましたので少しの癒しに 皆様におすそ分けします
それでは・・・
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