2020年5月

皆様、こんにちは。

津通所事業の八木です。

 

 

 

今回のブログは…

 

 

 

 

せ…せんしんやぎです！！！！

 

 

 

って、誰も知りませんよね（泣）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかーし、気を取り直します！！！

 

今回は、介護施設のギモンに答えます。

（八木調べですので、このブログで間違った解釈をした場合責任は負いかねます…）

 

 

 

【介護員Aさんより】

あるご利用者様が余暇活動時間に自分で用意した綿100％の布でカーテンを作ってくれました。是非、施設で使ってくださいと下さいました。

柄もおしゃれなので使用しています。自分の作ったカーテンを施設で使ってもらいご利用者様も喜んでます。

ちょうど施設内のカーテンが汚れているので、こちらで綿100％の布を施設で用意してご利用者様に余暇時間に作ってもらおうと考えてます。

ご利用者様にお願いすると、喜んで引き受けてくれました。なので…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待ったー！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンには防火物品の使用が義務付けられています。

【根拠法令】消防法第8条の3

カーテンやのれん等は防炎物品の使用が義務付けられています。

ご利用者様のお気持ちは大変うれしく、ありがたいですが、使用はできませんのでご注意下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【介護員Bさんより】

ご利用者様Z様は最近嚥下の状態が落ちてきました。時間をかけて食事介助を行っております。

嚥下体操等も積極的に行っており、何事にも意欲があり、私自身も見習わなくてはと日々勉強させていただいてます。

Z様は食後に錠剤の薬があるのですが、いつもうまく飲み込めず口の中にいつまでも残ってしまいます。

錠剤が少し大きいのかな…と思い、薬を砕いて提供したところうまく飲むことができました。

Z様からも飲みやすかったとのお言葉をいただきました。

その為、薬を砕いて提供し…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと待ったー！！！！！

 

 

 

薬を砕く等、形を変えてはいけません。

【根拠法令】医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について（通知）

薬の形を変えると効果が変わる場合があります。

薬が上手く飲めない場合等はまず処方をしていただいた医師に相談をしてください。

 

 

 

 

 

長くなりましたのでおわりますが、皆様、本物の八木はこのような顔で怒りませんので安心してください（笑）

では…また…