2019年10月

気持ちの良い秋風が吹く今日この頃。
秋といえば、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋･･･などなど。 なにか新しいことにチャレンジしよう！という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 津中部南地域包括支援センターの川口です。

10月から南郊地区において「認知機能アップ教室」がスタートしました。 第1回目が10月9日（水）に高茶屋市民センターで行なわれ、今回はその様子を お伝えします。 「認知機能アップ教室」は、津市から委託を受けている事業で、認知症についての講話、 運動、脳トレーニングを取り入れた運動レクリエーション、お口の体操などを通して、 楽しみながら認知症の予防に取り組む教室です。

第1回目は、①認知症について知る、②自分の心身状態を知る、ということをテーマに、 講話と認知機能測定のためのテストを実施しました。 この日は14名の方が参加されました。 第1回目ということもあり、少し緊張した面持ちの方も･･･。 お友達同士で参加される方、ご夫婦で参加される方もいらっしゃいますが、 お１人で参加される方が多く、やはりいくつになっても初めての場所、初めてのことへの 挑戦にはドキドキ・ワクワクが伴います。 実は、我々スタッフも緊張しており、忘れ物したりとちょっとしたトラブルも・・！？

そんな緊張感もありながら、無事に第1回目の「認知機能アップ教室」は終了。 お帰りの頃にはみなさんリラックスした雰囲気で、「また次回！」と声を掛けあって それぞれ帰路につかれました。

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