終わりのない戦い。
- 2019.06.28
- 高齢者福祉
- sensin
ブログをご覧の皆様、こんにちは、志摩地区地域密着型施設担当の山村です。
梅雨の時期になってじめじめした日が続きますが、体調を崩さずにお過ごしでしょうか。
さて、毎年この時期になると必ずと言っていいですが、行うことがあり、更に繰り返し発生する出来事の為に年間を通じて2~3回は行うことがあります。その作業はなかなか大変で体力を使用し、作業の種類も場所や程度によって色々あるのですが、それが何かと言いますと…雑草の駆除でございます。他の事業所でもされていることと思いますが、担当の事業所での雑草との終わりのない戦いの様子をご紹介いたします。
浜島の事業所(浜島地域密着型ケアセンター)では元々、小学校の跡地に建設されていることもあり、敷地が広く駐車場以外の建物の裏庭にあたる場所が常に雑草が生えて来るために定期的に手入れを行っています。ここの事業所では、草刈機を使用しており広い庭地を手入れするのがとても大変です。
今年は先月に1度刈入れていますが、既に写真の様にまた生えてきています。
草刈機初号機です。
青々していますね~(汗)
浜島の事業所では、今年はあと1~2回は刈入れることになりそうです。いや~、草刈機で草を刈るのってなかなか骨の折れる作業ですよね。
続きまして、大王の事業所では浜島事業所ほど敷地も広くなく手入れは比較的容易なのですが、手入れの簡易さから草刈機初号機を使用せずに丸刈り…いやマルガリータを使用しています。
マルガリータとは何ぞやですが、除草剤です。
これですね。
実際は何倍にも薄めて使用し、噴霧器を使って噴霧していきます。
先日、実際に噴霧したのですが、噴霧後の様子がこれです。
枯れ枯れで草の根1本生えていません…と言いたいのですが、噴霧が掛かっていないところは残ります。
これ、スギナです。この草はすごくしつこくて、何度も何度も生えて来るので除草剤を使用するようになった理由の一つでもあります。
このように、雑草たちとの戦いに終わりはなく、これからも毎年毎年、繰り返されていくのでしょう...