2017年11月

サ高住つみなみの画伯　ご紹介♪

今回はサ―ビス付き高齢者向け住宅つみなみシルバーケア豊壽園からのご紹介です。

11月5日（土）晴天の中、津市雲出島貫町にある「雲出市民館」にて文化祭が開催されました。お餅つきや炊き出し、お花や編み物・水墨画の展示、お抹茶の振舞いもありました。

なぜ、「サービス付き高齢者向け住宅つみなみ」から雲出市民館の文化祭の紹介をしているかと言いますと・・・・・。

ご紹介いたしましょう！つみなみに入居しておられる、尾﨑勲様です。

尾﨑様は月1回雲出市民館で水墨画の講師をしておられます。御年・・・・・89歳！

定年を迎えたころから水墨画を描くようになり、京都まで習いに行かれていたとの事。

4年ほど前から、市民館にて講師を務められています。

事情により昨年秋から少し教室はお休みとなっていたのですが、今年9月から1年ぶりに再開！！7名程みえる生徒さんも、教室の再開を心待ちにされていたとか！！

先日の水墨画教室の様子も拝見させて頂きました。

周囲を田んぼに囲まれた静かな市民館の一室で、生徒さんが思い思いの絵を描かれ、尾﨑様が各テーブルを回って落ち着いたやさしい声でアドバイスをしていく。少し筆を足される。

するとまた絵の雰囲気が変わり生徒さんは「ほほぉ～」と感心される。

とても素敵な時間が流れていました。

そんな中で開催された本日の文化祭。尾﨑様の素晴らしい作品と生徒の皆さんの心のこもった温かい作品も展示されており、訪れた方も見入っておられました。

また尾﨑様の描かれた大きな水墨画を屏風にして、お抹茶を一服という風景も・・・。何て素敵な空間でしょうか！

「サービス付高齢者向け住宅つみなみ」を生活の拠点としながら、これまでのご自分の趣味や特技を存分に活かして、地域に貢献しつつご自身も楽しんでいらっしゃる、素敵な尾﨑様。

これから、まだまだ描きたい風景や物があるそうです。楽しみにしています！！