いざという時にそなえて・・
- 2021.10.25
- 高齢者福祉
- sensin
鈴鹿シルバーケア豊壽園 黒田です。先日、全体会議にてAEDの研修を行いました。
SECOMさんが出している操作手順の動画を見て、AEDを使う際の注意事項をみんなで共有しました。
実は、先月同施設内グループホームのご利用者様が、心肺停止状態になりAEDを発動させ、3回目のの電気ショックにて、心肺が戻ったことがありました。
現在は入院を経て、グループに戻られ元気に過ごされています。平日の日中であれば、たくさんの職員がいますが、夜中であれば夜勤者一人で対応せざるをえない状況です。
ではこういった心肺停止の際に、どのように動かなければならないのかを研修などを通して適時確認しなければいけません。
でも、実際一人であればパニックになりますよね。(今回も正直焦りました。平静を保とうと頭では思っているのですが・・・
井原リーダーが近くにいてくれたので本当に助かりました。)パニックになると冷静な判断がつかなくなります。
そういった際は必ず、上司に判断を仰がなくてはいけません。
一人より二人、二人より三人ととにかく連携体制をしっかりとることが大切です。
私たちの仕事は、その時その時何をしなければならないかを瞬時に判断しなければいけないスキルが求められるということです。
人の命を預けていただくということはそういうことです。大変な仕事ではありますが、その分やりがいがある仕事でもありますね。
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