2021年7月

制度解釈と理解「Sensin NAVI NO.629」

  • 2021.07.16
  • Sensin NAVI
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその629」となります。

 

 

 

 

 

 

 

・・・今回のお題は!制度解釈と理解「Sensin NAVI NO.629」をお送りします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「か・・解釈?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「咀嚼ではなく、解釈だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「会釈でもないですしね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近よく出るな!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「〇〇施設長、いつもありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お。T波くんじゃないか、この前は研修お疲れさん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「扱いが違うなぁ・・ほんと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあまあ・・・」

 

それでは!「Sensin NAVI NO.629」をお送りします。

 

 

 

私たち福祉業界は、様々な法制度にて成り立っています。

保育であれば児童福祉法や子ども子育て支援法、障がいサービスであれば障害者総合支援法、

そして介護であれば介護保険法や老人福祉法とそれぞれです。

それらには様々な基準が設けられており、人員に関するものから、設備、運営とそのルールが定められています。

私たちは事業を運営する者として、それらを遵守した上で実施していく必要があり、それらに逸脱した場合には当然ながらペナルティーが与えられることになります。

 

そんな様々な法制度において、示されている条文だけではなかなか理解しづらいものが多いです。

法律用語にて馴染みのない方であればなおさらで、

 

どう理解していいのか・・・

果たしてこの考えでいいのか・・・

 

…と、迷いや不安が生じるわけです。

 

そんな法制度に関し、国はその読解についての解釈通知のほか、管轄している所轄庁からのQ&Aなどが多数発出されています。

 

令和3年度の介護保険制度改正でも多くの事項が見直され、その見直しに応じた「解釈」

そしてQ&Aがあるわけです。

 

 

しかしながら、それでもすべてを網羅したわけではなく、無数にある条文を完全に紐解けるものでもありません。

その為、ほかの解釈通知と類似したものとを照らし合わせてみたり、指定権者に直接確認するなど、それぞれで「解釈」していく必要があるわけです。

 

一番やってはいけないこと、それが自らの視点と考えで「解釈してしまうこと」です。

 

それが正解なのか、果たして間違っていないかを、常に疑問の目を持つことが大事で、勝手な解釈で決してコトを進めないよう注意が必要なわけです。

 

 

 

そして・・・

次に求められるのは、その後の「理解」です。

 

今回のNAVIですが、そんな制度解釈と理解についてのお話をしていきます。

これまでの制度の紹介ではなく、概念に近い話となりますゆえ、予めご了承の上ご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず!

「解釈」は、様々な内容を読み取り、それらを確かなものにすることを言います。

 

・・・しかしながら、どのように読み取るかは個人の主観や考えによるものとなりますので、当然ながらその解釈する側により異なることがあります。

少数派や多数派で物事を判断するわけではありませんが、この解釈ひとつで大きく物事が変化したりする場合があります。影響力の強い方であればなおさらで、それが半ば正しいものとして捉えてしまうこともありますので、解釈する際にはきちんとした根拠がやはり必要となります。

 

その「解釈」も、一般的に「解」「とく」とも読みます。

「とき明かす」「問題に対する答え」「数学の答え」という意味を持った言葉です。

 

 

一方の「釈」は、「とき明かす」「言い訳する」「理解する」「ほどく」「薄める」「捨てる」「置く」という意味があり、

これらの意味を有した解と釈を併せたのが「解釈」であることから「解き明かす」という意味をさらに強めた言葉として使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな解釈とは別に、「理解」という言葉もあります。

よく制度解釈以外に制度理解という表現がされますが、この「りかい」の意味は「ものごとの道理や筋道を正しくわかること」

 

「理解」は、ものごとに対して客観的な理論や一般的な常識を元に正しくわかることを言います。

客観的な事実に基づき判断するので、多くの人が同じように捉えることが多くなるわけです。

解釈と同じように一文字ずつ見ていくと、「理」「ものごとの筋道」という意味があり、「ものごとの筋道をとき明かす」ことから「理解」と表現します。なお、「解」はさきほどの解釈のところをご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

そして解釈と理解をまとめるとこうで・・・

 

「解釈」「主観的で、その人なりの捉え方であること」

 

「理解」「客観的で、多くの人が正しいと思うわかり方のこと」

 

 

最終的には、やはり解釈後の「理解」が重要と考えます。適切かつ根拠ある解釈をもって理解すること、それが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、同じように使用される言葉の中に「了解」というものがあります。

「了解」という表現は、「物事の内容や相手の事情を分かって承認すること」を意味しています。

 

「了解」という言葉には、

「物事の事情や相手の提案・意見などを理解した上で、承認したり了承・同意)したりすること」という意味のニュアンスがあり、「相手の事情や物事の内容を汲み取って納得すること」という「理解」とほぼ同じ意味合いもあるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いざこう見ると、日本語って難しいよな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!制度解釈と理解「Sensin NAVI NO.629」をお送りしました。

それではまた。

       

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