2021年1月

改めましてあけましておめでとうございます。(干支って奥が深いんですね~。)

  • 2021.01.31
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

伊賀ショートステイの「オムライス大好き君」です。

 

 

 

前回ブログに引き続きですが改めまして

あけましておめでとうございます

今年2021年の干支『丑年』ですが、

詳しくは『辛丑』(からとうし)という年だそうです。

 

 

 

 

干支には10干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)と

12支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)

の計60種類の組み合わせによって成り立っていますので、

要するに『辛丑』は60年ぶりの干支ということになります。

では干支によると今年は、どのような年になるのでしょう。

10干、12支それぞれ植物の一生を表しており、

「辛」は、「草木が枯れ、新しくなろうとしている状態」。

「丑」は、「種から芽が出ようとする状態」。

それぞれこのような意味があります。

 

 

 

 

これらから解釈される私の推測ですが、

『去年はコロナウイルスによって病気に苦しまれた方や

不況により仕事を失った方、コロナウイルスの最前線で

立ち続けていらっしゃる医療従事者など多くの方が今までに類を見ない

脅威に立ち向かわなければいかず、今現在も状況が変わらない日々を

送っています。しかし、ある日を境にワクチンなどによって

コロナウイルスの脅威の終焉、または一つの区切りを迎え、

今まで通りの生活が迎えられるとともに低迷していた経済にも

潤いをもたらしてくれるだろう』

といった1年になるのではないかと干支から感じられました。

コロナウイルスが発見されてから約1年たち、正直限界に

感じている方、コロナ慣れしている方がいるかと思いますが

もう1年だけでも感染拡大しないように自分ができる感染対策や

自粛等を続けることでいつかは今まで通りの生活が返ってくるはずですので

今年の干支である『辛丑』のような年になることを信じて

引き続き頑張ってまいりましょう。

 

それでは前置きはこれくらいにしまして

今回もショートステイについて1月をメインにご紹介していきたい

と思います。

まずは飾りつけをご紹介させていただきます。

 

 

 

 

一富士二鷹三茄子」を表した飾りつけとなってますが

なぜかパンダがいますねWW

このかざりつけを企画された職員曰く、

「牛とパンダって似てますからね。」との事……。

1月の月間レクとして今回させて頂いたものは、

「初詣」です。

今年の年始はコロナウイルスの影響で初詣が出来なかったご利用者様

の為に手作りの鳥居と賽銭箱を用意し、再現させて頂きました。

 

 

 

 

こちらの御守りは工作好きのご利用者様とともにお作りしました。

 

 

 

 

笑顔が垣間見える初詣をご利用者様方に送ることが出来、こちら職員もうれしく思います。

次回の月間レクは節分を予定されているだとか……。

お楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次のコーナーは、

 

 

 

 

 

『突撃!!隣の事業所!!』です。

第2弾となる今回の企画でお邪魔させていただいた

事業所は「特別養護老人ホーム(特養)」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊賀総合ケアセンターシルバーケア豊壽園施設内の3階と4階に位置し、

居室数は合わせて80床すべて個室となっております。

80名と聞くととても多く聞こえますが、特養では最大で10名のご利用者様に対して固定された職員が配置されるユニットケアがなされています。

 

 

 

 

 

ユニットケアの利点を伺うと多くの職員から

「ご利用者様1人1人の意向に寄り添うことができる点」

があげられました。

 

 

 

これは少人数ならではの利点であり、職員は、ご利用者様が日々快適に過ごしていただくためご利用者様のわずかな変化や違和感、

不安などに対し、迅速に気が付くことができ、1人1人に合わせたケアを行うことができるとのことです。

このユニットケアというシステムには、ご利用者様への配慮が存分に生かされており、職員が配置固定されていることで毎日のように顔を合わせる関係が育まれ、ご利用者様も安心して職員に対し、

思ったことやしてほしいことが気軽に聞けるような、いかにも家庭的な環境づくりがなされているように思いました。

それでは、遅くなりましたが、特養の施設内のご紹介をしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

まず案内されたところは、ご利用者様の居室です。

あるおひとりのご利用者様に許可をいただき拝見させて頂きました。

 

 

 

 

こちらの居室はAタイプといわれるお部屋です。

特養には、Aタイプ…日当たり〇。居室にトイレとテレビ付

 

Bタイプ…日当たり×。居室にテレビトイレ付

Cタイプ…日当たり×。居室にテレビ、トイレなし。

(共用トイレあり。テレビ持ち込みあり。)

の3つのタイプの居室がございます。

 

 

それぞれお値段が違ったりしますが、どのお部屋も広く開放的な作りになっていました。

 

 

そしてお次に案内されたのは、特養の4階に位置します、

「機械浴室」です。

 

 

 

 

 

 

 

機械浴とは自力での歩行が困難な方や座位の姿勢を保つことができない方でもストレッチャーに横になっていただくだけで湯舟が上昇し、安心、安全に浸かることができるストレッチャー浴のことです。

また写真の機械浴はジェットバスも搭載されてますので気持ちよく入浴できること間違いなしです。

そしてこちらが各ユニットごとにあります、

一般の入浴場となっております。

 

 

 

 

リフト浴が可能であったり、つかまり棒が多く見られたりしますが、パッと見、普通の家のお風呂と大きく変わらないつくりとなっており、ここにも家庭的な雰囲気づくりが込められた清潔感漂う空間でした。

 

主要なところの案内を終え、私が感じたことは、ショートステイの集団ケアとはまた違ったユニットケアの存在を知ることができたとともに、それぞれのケアの利点を

様々な職員を通して実感でき、特養の奥深さを感じられ、より介護に対する考え方を変えるきっかけの1つになったのではないかと思う取材でした。

今回このような貴重なお時間をくださった特養の職員方の皆さんこのブログにてもう一度お礼申し上げます。

次回の第3弾も企画予定ですのでお楽しみに!!

 

<MY BOOM>

今回ご紹介するのは、日本を誇る『アニメ』についてです。

その中でも私が特に好きな『ジブリ』作品についていくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

まず『ジブリ』についてですが、みなさんご存じの通り数々の有名なアニメーション映画を生み出す制作会社

『スタジオ・ジブリ』が手掛ける作品の略称です。

 

 

 

 

 

 

ご存じじゃない方でも例えば作品ですと

「トトロ」「天空の城 ラピュタ」は一度は聞いたことがあるかと思います。

正直、ジブリはアニメではありますが、アニメの中では珍しく多くの方の日常に溶け込んでおり、老若男女にファンが多く、日本を代表するコンテンツの一つでもあります。

私もにわかではありますが一ファンとして多くのジブリ作品を観てきて思うことは、まずは映画の根幹ともいえるストーリーが子供でも分かりやすいものから大人向けのものまであり、

どこか考えさせられるもの深さや非日常な世界観に圧倒され、

2度、3度と見返してしまいたくなる魅力があるということです。

また映像や音楽もさることながら独特なストーリーを引き立たせ、場面や状況、心情の変化をわかりやすく、また美しく表されており、ストーリー・音楽・映像どれをとってもジブリ作品にとって必要不可欠であり、魅力でもあります。

ここまで見てくださった中で興味を持たれた方にお勧めしたいジブリ映画を厳選して2本ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まず1つ目の映画は、「かぐや姫の物語」です。

 

 

 

 

昔話であるかぐや姫をスタジオジブリが映画化し、2013年公開された

高畑 勲監督の最後の作品。

過去作品とは、描写が大きく異なり、筆で描かれたような

タッチでのアニメーションになっています。

この映画のキャッチコピーである『姫の犯した罪と罰』

を一度は聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

そのキャッチコピーの答えを知ったとき、昔話では得られなかった

深い感動を得られるはずです。

人間の光と影や人生という儚さを身に染みて感じられ、

子供だけでなく大人も引き込まれること間違いなしです。

 

最後の2つ目は、「風立ちぬ」です。

 

 

 

 

こちらは2013年に公開された宮崎 駿監督の作品です。

この映画は、主題歌が松任谷 由実さんの名曲「ひこうき雲」であり、

またキャッチコピーは「生きねば。」で知られている名作です。

ジブリ作品はファンタジー的なストーリーを思いつきますが、

こちらはリアリティにあふれた作品となっております。

日本で実際起こった関東大震災に継ぎ、第2次世界大戦へとなだれ込む1920年代は、不景気や貧乏、大震災、戦争、病気などにより非常に生きるにはつらく苦しい時代であったことをを描いたストーリー

展開に心打たれることが多々ありました。

この当時を生きる日本人たちの『生きねば。』という生命力の強さを垣間見え、その中で描かれるラブロマンスは多くの大人の心にグッとくるはずです。

また「零戦」を作り出すのに試行錯誤する主人公の生きざまにもご注目です。

 

以上の2つの作品以外にも多くの名作があり、ぜひご覧いただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【プラスα】

私のジブリ作品BEST3

 

1位『ハウルの動く城』です。

 

 

魔法によっておばあちゃんになってしまった少女のラブ・ファンタジー。

壮大な音楽と多種多様な登場人物が魅力的で老若男女にお勧め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位『もののけ姫』です。

 

 

人間と自然の共生をテーマにしたファンタジーストーリー。

美しい作画に反して、人間が生み出す“闇”の部分を容赦なく表されており、

自然破壊について考えさせられる物語で、多くの方に見ていただきたい作品。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位『千と千尋の神隠し』です。

 

 

摩訶不思議な世界で少女一人、日々成長する日本文化を

織り交ぜたファンタジーストーリー。

日本が誇る名作であり、アカデミー賞にも受賞。

国内外で最も知名度が高いジブリ作品なので見たことがない

なんてもったいないです。ぜひご覧ください。

 

 

 

 

<あとがき>

自粛が余儀なくされる中、休日はほぼ家で過ごしておりますが、

いつか必ず訪れるであろう今まで通りの生活が戻った時、

私は、大々的に旅行したいなと思っていますWW

皆さんは、普段の生活が戻ったらまずは何がしたいですか?

手帳とかに書き込んでおくだけでも少し気分が変わるかも

知れないので試してみてください。

ここまでご覧くださりありがとうございます。

次回をお楽しみに!!

 

 

       

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