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2019年7月

毎朝 小冊子「DailyReport」読んでます。 

  • 2019.07.24
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

津市高茶屋の地域総合ケアセンターシルバーケア豊壽園の菊川です。

 

毎日、雨が続き暖かく湿った空気の中で、体調を崩している方も多いのではないでしょうか。

私も珍しく食欲がなく、今朝は麦飯にとろろ汁をかけて食べてきました。冷たいとろろはのど越しもよく、食欲がなくても するーっと 入っていきます。

 

さて法人では、毎月「DailyReport」という小冊子を、各事業所のリーダー以上に配っています。

高茶屋居宅支援グループでは、朝礼でリーダーも含め3人で持ち回りで読みます。

 

 

内容は、冊子の巻頭にこの冊子の使い方があり、文章を抜粋しました。

 

「職場には働く人が大事にしないといけないことがあります。(途中省略)福祉・医療の業界においては、仕事や人生を有意義にするためにもあるべき姿、職業人として保有すべき価値観や考え方があるように思います。」

というように、私たちが大事にしないといけないことを考える機会を持つための冊子です。

 

たとえば、本日7月23日(火)のお題は、「健康寿命の延伸を考える」でした。

内容は、健康寿命とは、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自立した生活ができる生存期間のことです。しかし、車いすを使った生活でも、ロボットやAIを使った生活も自立した生活の一つです。自動運転の車も走る未来に向けて、「健康寿命の延伸」はもう少し広い考え方が必要なのではないかと書かれています。

今朝は、このお題に対して、自立と自律の考え方について話をさせていただきました。

 

毎日のお題に対して、この3人が解釈をつけたり、少しお題を発展させて話をしたりしています。実は3人の勉強になっている部分が大きいと思います。

 

いずれにせよ、5分程度のことですが、毎日仕事をしていく上で大事なことを考える大切な道具になっています。

 

なお、最近私が気に入っているお題が、7月20日の「クレームの特徴」です。

実践的な内容で、「相手の立場に立たず、説得するというスタンスで行くとクレームになることが多い、まずはきっちと詫びて誠意ある対応をしましょう」でした。

わかっているかもしれませんが、改めて考える機会を持てました。

 

高茶屋居宅支援グループ

 

       

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