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2018年6月

大きくな~れ。

  • 2018.06.05
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆さん、こんにちは伊賀総合ケアセンターの中川です。6月に入り気候も暖かくなり新緑の季節になりました。

施設ではご利用者様が趣味として園芸を行って頂いているのですが、以前に植えた花が枯れてしまったので夏に向けて新しい花を植えようとご利用者様と一緒に購入して来ました。

 

 

今回、購入したのは「ハイビスカス、サルビア、インパチェンス、日々草、ひまわり、パッションフルーツ」の初夏から秋にかけて咲く花々です。

 

 

 

 

その中でも実が実り食べられるのが、パッションフルーツ、原産地はブラジル地方です。名前のパッションフルーツは情熱の果物と言う意味では無く、キリストの受難の果物と言う意味なんです。

何故かと言うと、花の形がイエスキリストが十字架にかけられた姿に似ていることからその名が付けられました。その花がこちら↓

 

 

 

 

なんか毒々しいですね。日本では花が十字架ではなく時計に見えたので、「トケイソウ」と呼ばれています。

パッションフルーツの花は1日花で咲いている時間が短く、受粉しにくいので人口受粉させます。筆等で雄しべの花粉を雌しべにつけてあげると、うまく受粉し実をつけます。

 

 

 

 

9月頃には、この様にたわわに実ればな~~と楽しみに思っております。

 

 

 

 

 

 

食べ方は実の中に種を包んだゼリー状の果実と果汁が入っており、それをスプーンですくって食べます。種はそのまま飲み込んでもいいですし、噛んでも大丈夫だそうです。ヨーグルトと混ぜて食べるのがおいしそうですね。

 

 

 

 

 

早く大きくな~れ!

 

 

       

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