2017年9月

Welcome to the Sensin YAGI ⑦

  • 2017.09.02
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。新高茶屋ケアサービスセンターの八木です。

 

8月はWelcome to the Sensin YAGI 番外編 インターン特集に切り替え気分転換をしましたので、今回より通常に戻ります(笑)

 

今回は『介護支援専門員』という資格について少し触れたいと思います。

 

それでは、Welcome to the Sensin Yagiのお時間です。

 

 

今年の介護支援専門員の試験は10月8日(日)に行われます。

もうすぐですね。

試験を受ける方は試験勉強に明け暮れているのではないでしょうか?

 

では、この『介護支援専門員(以下:ケアマネジャー)』はどのような役割を持っているのでしょうか?今、この時期だからこそ振り返りたいと思います。

 

ケアマネジャーという職種が創設されたのは、2000年の介護保険の施行時です。

以前、『ケアマネージメント』または『ケースマネージメント』という業務は、社会福祉士や社会福祉主事が行っていたが、介護保険の中で正式に『介護支援サービス』として組み込まれ、『介護支援サービス』を提供する専門職としてケアマネジャーが誕生したといわれています。この『相談援助業務』に対して公的な制度で報酬が認められたのは介護保険が始めてとされています。

 

 

超簡単に言いますと、ケアマネジャーとは、要介護者や要支援者の人の相談や心身の状況に応じるとともに、サービス(訪問介護、デイサービスなど)を受けられるようにケアプラン(介護サービス等の提供についての計画)の作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う者とされています。

 

 

また、要介護者や要支援者の人が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識・技術を有するものとして介護支援専門員証の交付を受けた者とされています。

 

最近では高齢化が一段と進み、ケアマネジャーの活躍の場は広がっています。ケアマネジャーなしに地域の福祉は成り立ちません!

その為、ケアマネジャーは、幅広い知識と経験が必要です。

だからこそ、今、自分の時間を試験勉強に費やしても、近い将来、必ず自分の糧になります。

 

試験まであと少し!!!

まだまだ、時間はあります!!!

がんばりましょう!!!!!!

 

今回は、試験を受ける当法人職員及び試験勉強の間にこのブログを見ていただいている方への応援ブログです(笑)