意外と知らない?紙おむつの進化。「Sensin NAVI NO.288」

意外と知らない?紙おむつの進化。「Sensin NAVI NO.288」

  • 2020.03.22
  • 法人
  • Posted by | sensin
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皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその288」となります。

 

 

 

 

 

・・・今回のお題は!意外と知らない?紙おむつの進化。をお送りします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほぅ・・確かに知らないわね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふ、こういうテーマも悪くない。知力こそ俺の源・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どないや!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな意外と知らない?紙おむつの進化について。

 

日本に大人用の紙おむつが誕生してから、約50年が経過しようとしています。
人にとってやはりデリケートな「排泄」に関わる役目を担う「おむつ」。

病気や加齢で日常生活の動作も難しくなっている方にとっては、毎日身につける「下着」とも言えるものです。
日本のおむつは、さまざまな進化を遂げ続けています。大人用おむつの誕生から現在、そしてこれからを紹介したいと思います。

 

 

 

 

大人用の紙おむつは、今から約50年前の1962年に誕生しました。当時は、一般市民にはなじみがなく、病院での使用がメイン。

その後、1983年には、テープを留めるだけで使用できるテープ型紙おむつを開発。その使いやすさから在宅介護にも使用されるようになったのです。翌1984年には、「高分子吸収体」と言われる、いわばポリマーが開発されました。

大人の排尿1回分を吸収できるほど高い吸収力を持つまでに品質が向上したわけです。

この時点でまだまだテープ型でしたが、パンツ型の紙おむつへとさらなる進化を遂げるのは、実は平成に入ってからのことです。

 

1994年(平成6年)、大人用紙おむつにパンツ型が登場しました。

今までの形状とは異なり、すべてが一体化されたもので、かつ下着のような形式となります。

フラット型、テープ型が介護される方が使用することが前提であるのに対し、パンツ型は被介護者が自ら装着することができる製品です。排泄ケアという役割を超え、高齢者の人格ある自立への意欲を促進する。本格的な高齢社会に対応した、まさに「高齢者の排泄自立」というテーマを備えているのが特徴と言えます。

 

そしてそして!・・・さらに続いて誕生したのが、

経済性と交換の手間を省く「補助パッド」。このパッドの登場はまさに画期的なもので、紙おむつ単体と同様の尿吸収力を持つ補助パッドの存在は、非常に意味のあるものでした。さらに紙おむつと併用すれば、尿を吸収した補助パッドだけを交換するだけ、という機能を持っているわけです。

しかも紙おむつ単体よりも低価格であるため、より経済的で、かつ同時に、紙おむつを交換するより簡単でということが魅力でした。経済的コストだけでなく、介護者側の軽減も加味したものでした。

 

 

・・・さてここで、紙おむつ自体の起源を説明してみたいと思います。

意外と知らない、そんな紙おむつのルーツに迫ります!

当時は大人用のもではなく、始まりは乳児である赤ちゃんからとなります。

遡ること約80年前のスウェーデン。いまや福祉国家とも称される北欧の国が舞台。当時は1940年代半ば、戦時下の影響で綿花の輸入が止まり、極端な綿布不足に陥ります。当然ながら赤ちゃんの布おむつを作ることができなくなりました。そんな時、当時のスウェーデン政府は、おむつを綿布から紙に移行するよう指導し、そこで考案されたのが紙おむつだったわけです。日本においては、昭和20年代後半に初めて紙おむつが発売されています。

・・・しかしこれは紙綿を重ね布で包んだだけの物で、おむつカバーがなければ使用できませんし、なにより紙おむつは外出時や雨で洗濯できない時などに限って使用される程度のものでした。

 

そして1977年の昭和52年、ついにアメリカから乳幼児用の紙おむつが輸入・発売が始まります。

腰の部分2ヵ所をテープで止めるだけで、おむつカバーとおむつの両方を兼ねることができるテープ型。

当時とは全く新しいタイプが日本に登場したわけです。このおむつの登場により日本市場ももちろん参入してきます。しばらくして、1981年(昭和56年)にはついに国産のテープ型紙おむつも発売されることになります。

 

この頃の日本では、働く女性の数も1975年(昭和50年)には1,170万人に、1980年(昭和55年)には1,350万人と増加傾向にあり、当然働く母親も多かった時代。お母さんたちは「家事労働時間を減らせるもの」として、当時流通したテープ型の紙おむつを多く活用したと言われています。

 

 

 

・・・・さて、冒頭でもお伝えしましたよ~に、パンツ型の紙おむつの登場は平成となります。

大人用に先駆け、1990年(平成2年)年代には、それまでのテープ方やフラット型に対し、新しくパンツ型が登場するわけです。

 

下着のパンツのように一体化したもので、立ったままはかせることができ、かつテープ型のようにかさばらないつくりになっています。ほかにもパンツ型の紙おむつは、おむつ離れの時期に促すものとして、さらには幼児のおねしょ防止用に使用されたり、これまでの目的とは異なる製品も多数派生しています。

 

 

 

 

そんな紙おむつですが、今では全国の介護施設のほぼ100%で使用されているそうで、在宅介護でもその需要は非常に高いとされています。なお参考までに、「おむつフィッター」という役割も注目されつつあります。

皆様はご存知でしょうか・・・。

排泄にまつわる悩みや疑問などに応え、アドバイスや情報の提供を行う認定資格を言い、2004年から始まっています。

 

 

 

・・以上、そんな意外と知らない?紙おむつの進化をお送りしました。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「意外と知らないことだらけだな・・」

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