2021年9月

季節の変わり目は･･･

2021.09.06
医療
Posted by | sensin

こんにちは。リラステーションです！

早いもので９月になりました。
暦の上では秋ですが、時折涼しい日もありながら、まだまだ暑い日もあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、本格的な秋が到来するのは、もう少し先のようですね(*’▽’)

さて。残暑が続く９月ですが、９月は季節の変わり目であることには変わりありません。
そう、９月は台風が多くやってくる季節でもあります。

台風は気圧の変化が大きく、その変化の度合いは「ジェットコースターのよう」と形容されるほどです。

この時期は、気圧の変化が原因で、頭痛や浮腫み、古傷が痛むといった『気象病』の症状を訴える患者さまはとても多くいらっしゃいます。

気圧が変化し始めると、体はストレスを感じてしまうため、自律神経の調整がうまくいかなくなくなってしまいます。
雨の日の前や、雨から晴れに変わっていくときにも、不調を感じやすくなります。
さらに気圧の変化に加えて、温度や湿度の変化も気象病の原因になるといわれています。

気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れてしまい、水分を必要以上に増やしてしまうと考えられています。
体内に余分な水分が溜まってしまうと、血管拡張や自律神経の乱れの原因となります。
脳内の血管が拡張すると、周りの神経を圧迫し炎症を起こすことで頭痛が発生します。
また、自律神経の乱れは、だるさ、めまいといった不調を引き起こします。

気象病の対策としては、体を冷やさないように体温調節をすること、血流を良くすることが挙げられます。

血流を促して体温を高めにキープすることは、痛みの軽減や自律神経の安定にも効果的です！

マッサージや鍼灸の治療では、血流を促して体を温めることは得意分野となります☆

また、筋肉の緊張を解きほぐすことで、リラックス効果も得られます(*’▽’)

病院では「原因不明ですね･･･」と言われるような症状でも対応可能です！

新型コロナウイルスの感染拡大のため、治療を受けに行くことをためらう方も多い今日この頃ですが、
症状を放置したままにしておいてしまうと、治療の期間も長くなってしまいます。

施術中は、施術者と患者さまはどうしても『密』な状態になってしまいますが、私たちも感染予防を行っておりますので、
安心してご来院いただければ幸いです。

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