新春第一号!
- 2018.01.04
- 高齢者福祉
- sensin
(ご利用者様のお部屋から拝んだ初日の出🌄)
新年あけましておめでとうございます
どんな年末年始を過ごされましたか?新年に込める期待も大きい事と思います。
平成も早30年となりました。平成と言えるのもあとわずか・・・次はどんな年号となるのか気になるとこではありますが、生年月日を書く際に昭和欄が出世していく淋しさを覚えるのは私だけでしょうか?
我が家は28日に恒例の餅つきをしました。
昔からのいわれで、29日は、29の9が「苦持ち」になってしまうという事から避けられています。また、31日は一夜飾りになることから、正月飾りは30日までに飾る習わしがあり、31日の餅つきは避けられています。
この年末の餅つきには
1、鏡餅を準備
2、お雑煮に入れる餅を作る
という2つがあります。
鏡餅を作る事は、新年の神様である歳神様をお迎えして「今年1年が幸せでありますように」とお祈りする為とされています。その歳神様がお正月の間落ち着く居場所が鏡餅なんです。(歳神様をお迎えするための料理がおせち料理なんです。)
お雑煮に入れたり、焼いて食べるお餅も作ると思います。昔の農民のお年玉はお金ではなく丸いお餅を振舞っていたそうです。それが、今でも食べているお雑煮なんですね。お餅には神様からの魂が宿り、生命力が与えられると言い伝えられています。
お餅を食べると力が出て来る気がするのは満更でもないのかもしれませんね!
餅つき以外にも、年末は大掃除に追われますよね。ケアハウスでも12月に入ると大掃除に向けても段取りが始まります。ご利用者様の居室の風呂場と窓掃除は年末の恒例ともなっている掃除の一つです。この時期は至る所のベランダで窓拭きをしている職員の姿を見る事が出来るかもしれません。
ここでも生活の知恵が登場!色々試してみても、新聞で拭く窓が一番きれいに仕上がる気がします。
もう一つ、ケアハウスの恒例ともなりつつあるのが「門松」作り。ご利用者様の大作ともいえる作品の一つです。
これが1階フロアーに並ぶと「お正月やな~」と思う。と言うお言葉も頂くようになりました。
この門松と共に、皆様のご来園をお待ちしております。
多くの出会いを楽しみに一日一日を過ごしていきたいと思いますので、
本年もお付き合いどうぞよろしくお願い致します。
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