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2017年9月

ふたみの敬老の日。

  • 2017.09.18
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

みなさんこんにちは、ふたみケアサービスセンターの掃部(かもん)です。

 

台風18号のゆっくりした足音にドキドキしながらここ数日を過ごしました。

通所サービス(デイケア)や訪問介護(ヘルパー)事業所などを擁するふたみケアサービスセンターは、台風や雪など、もとより太刀打ちできない相手にはいつもおとなしく従っています。

 

しかし昨日、9月17日は敬老祝賀会を予定していましたので、何とか無事に祝典が行えるようにと祈っていました。

暴風雨に長く晒された地方の方々にはまことに申し訳なく思いつつ、ふたみでは無事に祝賀の宴を開くことができました。

 

準備は万端。デイケアの米寿白寿の方をお迎えする準備もこの通り。

迎えの車を降りて『わー、すごい!』って言ってもらえるかな・・・。

舞台の準備もこの通り。そして舞台からみた客席もいつもとちょっと違う風景。こういうのをハレの舞台っていうんだ・・と小さく納得。

 

 

そして当日司会を務めたのは、ふたみのアイドル高木佑麻事務員(右)とベテランの出口浩美ヘルパー(中)。

ハレの日を華やかに演出してくれました。そして左の人が伊勢志摩地区にこの人ありと言われる伊藤部長。今日はなんだか嬉しそうです。

 

 

祝辞に続いて、アトラクション。ふたみ名物、新人職員によるソーランです。

連日のように仕事のあと練習に励んで今日の舞台を迎えました。新人と言っても若いとは限りませんので相当体力を消耗した人もあったとか。でも大変好評でした。

アンコールにこたえて2度も踊りを披露してくれました。

 

そして今年は、なんと地元の二見町出身のプロの歌手『城エリナ』さんを迎えました。数々の歌を披露していただきましたよ。

今、活動の場を広げる売り出し中の歌手だとか・・テレビで見る日も近いかもしれません。

 

華やかな歌声とプロのエンタテインメントに会場のみなさんすっかり魅了され、感激の涙にくれる人の姿も。

なんといっても地元の人なので、スタッフやご家族様や来賓の方の中にも知り合いがたくさんあって、和やかな雰囲気でした。こんな応援グッズもいつの間にか作っていたらしいです。忙しいのにやるなぁ、現場のスタッフ。

グッズを持って応援中です。

 

プレゼントもお渡してささやかですが乾杯をして敬老の祝い膳を囲んでいただきました。

まじめに今日までの日々を重ねてこられた人生の先輩方に素直に敬意を表し、また、裏方に徹して場を盛り上げてくれたスタッフにも城さんにも来賓の方にも、全ての人に感謝の意を深くしたことでした。

また来年も穏やかな宴を開くことができることを念じて、ふたみから敬老祝賀会のニュースをお届けしました。