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2017年9月

インターンシップと施設実習。

  • 2017.09.08
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは。みかんはあまり好きではありませんが、100%オレンジジュースは大好きな、ブロガーことMるでございます。

 

さて、今回は津市高茶屋の特別養護老人ホームシルバーケア豊壽園からの情報提供となります。

先日、特別養護老人ホームでインターンシップによる職場体験1名と施設実習の1名を受け入れさせて頂きました。

まずはこのお二人のプロフィールを一挙ご紹介します!!

 

・立松 麗華さん(写真右)三重短期大学1年生 出身地 伊勢市

趣味は「歌うこと」「身体を動かすこと」「書道」であるとのことです。

若さと日本の文化に重んじる調和が素晴らしい回答です。

今回は、今学校で専攻している栄養士の職場体験と以前から興味があったという介護員としての職場体験を行うことを目的としており、実際に高齢者施設へ足を踏み入れるのは初めてであり、少し緊張している様子。

高齢者施設で多職種連携を実際にどのように図っているのか?

栄養士と介護員両方の立場を経験することで、より密な連携が図れるのではないかと考えているとのこと。

素晴らしい目標を持って職場体験に臨んでいらっしゃいます!

 

・黒宮 善成さん(写真左) みえ夢学園高等学校4年生 出身地 亀山市関町

趣味は「ゲーム」「カラオケ」であるとのことです。

「アニメ」も好きなようで、そのジャンルも幅広く、一昔前のものも熟知しているそう!

そんな黒宮さんは、今回の施設実習で4ヶ所目だそうです。

今回の目標は「介護技術を身に付ける」とのことです!

 

特別養護老人ホームでの職場体験と施設実習ですが、今回ご紹介するのはその初日。まずは実習場所の地域総合ケアセンター内を見学してもらいました。

二人とも口を揃えて「とても広く迷ってしまいそう…。」との声が聞かれました。

第二はなこま保育園の隣接にあります「多目的グランド」では、立松さんからもここで身体を動かしたら気持ち良いでしょうね、との意見も!!

 

黒宮さんはと言えば・・・「僕はインドア派なので…。」と…(笑)。

そんな黒宮さんも通所リハビリと津介護老人保健施設のリハビリ室を見た時には

「こんなに広いリハビリ室は初めて見ました!」と興奮されてみえました。

 

午後からは機械浴の見学と実際にベッドメイキングに取り組まれました。

 

 

指導するのは介護歴10ヶ月ではあるものの社会人の経験が豊富であり、前職を活かし、機械系はお手の物であるという奥田 誠介護職員です。

三年目の谷本 翔太介護職員と村田 千佳子パート作業員も見守っています。

 

黒宮さんは学校の授業でシーツ交換をした経験があるとのことでしたが、立松さんはまったく初めてであったとのこと。

意外や意外!

「簡単そうに見えてシーツ交換って奥が深いんですね。」と驚きの立松さん。

 

今回の職場体験では3日間と限りがあるものの実際に様々な介護シーンを経験したいと話されていました。

一方の黒宮さんも、実際の施設実習で様々なことを経験していきたいと、立松さん同様こちらも意欲十分。

その後の彼らの様子については、是非「Ver.2」にてご紹介したいと思います。

それではまた。