冬ごもり。

冬ごもり。

  • 2019.12.17
  • 法人
  • Posted by | sensin

みなさん、こんにちは。法人本部総務課の長岡です。いよいよ年の瀬も押し詰まり気ぜわしい毎日ですが、いかがお過ごしのことでしょう。

 

 

毎年恒例のこととはいえ、この時期、仕事以外でも、クリスマスや忘年会などのイベントをはじめ、年賀状の投函、大掃除や部屋の整理整頓、市場でのまとまった商品の買い出し、お世話になった方々への挨拶、更には今年一年の振り返りと来年の目標を考える(これは越年になることが多いですが(笑)。)など大わらわで、日を追うごとに、月日の重みから何となく息苦しさを感じてしまいます。

 

 

 

 

 

季節的にも既に「冬将軍」の訪れで、木枯らしが肌を刺すような寒さを運び、「ヨシッ」と気合を入れて外出する時の表情も、口を真一文字に引き締めるからか、思わず険しくなったりしていませんか?

 

そんなこととは裏腹に周囲を見渡せば、イチョウの木が残り少なくなった葉っぱを揺らしながら、黄金(こがね)色の光芒を放つ傍らで、街路樹や川辺の並木などは冬木立の様相を呈しています。

 

 

このように植物が葉を落とすのは、冬の間は日照時間が短く、光合成で必要な栄養を作るのが困難なことから、葉を維持することをあきらめて代謝を節約し、春に備えることに集中するためだそうです。

 

 

一方、森のクマさんなど哺乳類の仲間は、本格的な冬が来る前にたくさんのエサを食べて、体脂肪としてカロリーを蓄えます。そのうえで、比較的温暖な穴の中で眠ること(いわゆる冬眠)によって消費カロリーを最小限に抑え、厳しい冬を乗り切ります。考えてみれば大変なことですね。

 

 

 

 

それに引き替え、現代人は、冬になっても食べ物が豊富にありますので、特別なことがない限り、家の中に食べ物を貯蔵したり、ましてや不必要な脂肪を身体に蓄えるなど、冬ごもりの準備をわざわざすることもありませんが、お正月を前にして、皮下脂肪が気にかかるという諸兄もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

人間の 海鼠(なまこ)となりて 冬こもる ( 寺田 寅彦 ・ 作 )

 

特に、ネット販売やカタログ通販などを駆使すれば、外出することなく好きな商品がいくらでも手に入るほど便利な世の中になり、我々その利便性を当たり前に享受しています。

 

なので、あまりそれらに頼りすぎて「疑似冬眠」のような生活に陥らないよう、掛け声もろとも戸外へ出て、寒風に立ち向かっていきましょう。おぅーさぶ。では、また。

 

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