介護報酬の歴史と軌跡。「Sensin NAVI NO.273」
- 2020.03.11
- 高齢者福祉
- sensin
皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。
今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその273」となります。
・・・今回のお題は!介護報の歴史と軌跡についてをお送りします!
「歴史と軌跡?なにこのいきなりな壮大感は・・」
「ふふふ、これまたなかなか興味深いテーマだ」
「またかい!!」
「しぇ~」
「このパターン続くなぁ・・」
今回紹介するのは、介護保険法に伴う「介護報酬」について。
次にこの介護報酬ですが、制度上3年ごとに改定されています。
「制度開始と比較してもかなり下がってる感じね・・」
「予想以上に圧迫しているのが現状なようです。
一方でご利用者自体の負担分も見直され、いまや所得等に応じた3割負担も存在します」
「よ、若大将!」
この介護報酬は、昨年10月に導入された消費税10%の際にも一部改定されています。
このように見直しが続けられている介護報酬ですが、同時に制度自体の枠組みもその都度変更が行われています。地域密着型サービスや共生型サービス、介護医療院など、時代とニーズに応じたサービス体系が構築されていきました。また、介護職員に対する処遇改善を意図した加算も創設され、改定の度にその加算率も拡張されていっています。最近では消費税増税に合わせた改定にて、経験値のある介護職員が主とはなりますが、介護職員以外の職種もその対象として含めることのできるようにもなっています。
さて、次回改正は次年度となります。
医療や児童に係る財源同様、いかなるものになるのか。そして増大する社会保障費と多様化するニーズ。
これからの動向についても今後も目が離せない、そんな介護報酬をお伝えしました。
・・以上、介護報酬でした!
それではまた。
「次回の改定の情報も、要チェックや!」*彦一風に!
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