幼き頃の経験の大切さ。
- 2018.10.01
- 児童福祉
- sensin
こんにちは はなこま保育園 松原です。
朝夕 肌寒くなり、秋も段々と深まってきましたね。
今年は、気候・天候に思い悩まされる年となりました。
先日も台風関連の雨で、保育事業部の各園、運動会が延期となって
しまいました。
楽しみにしていた子どもたちのことを考えると残念でなりません。
又、この台風24号(チャーミー)の被害が大きくないことを願うばかりです。
さて、この写真の幼虫。(苦手な方は、ごめんなさい。)
この夏、大活躍をした朝顔のネットを撤収しようとした際に
見つけました。
ゴミとして処分されては可愛そうといったん避難させていると
若い保育士は、「きゃー!気持ち悪いー!」「わぁー!いやだー!」と
「えーっ、こんなん大丈夫やんか。平気やけどな。」
「育てて どんな蝶になるのか見てみたいなー。」
と50代保育士と私・・・。
今、虫などにさわれない保育士もたくさんいます。
これも時代なんでしょうかね。
(蛇をみたことがないといった50代の方も見え、これはこれで驚きでしが・・・)
幼い頃に昆虫などに触れる環境になく、興味も持てないと難しいのでしょう。
経験って本当に大切であるなぁと改めて感じさせられたひと場面でした。
どこかのクラスにと思っていたのも束の間
保育士の声に敏感に反応してか!?
草むらや木の枝に自分の居所を探し求めていつの間にか
いなくなっていました・・・。