2020年1月

お正月太りが気になる方必見!? この季節に食べたい食材『りんご』☆

  • 2020.01.13
  • 医療
  • Posted by | sensin

こんにちは。リラステーションです!

 

1月に入り、ますます気温の低い日が多くなっていますね。
体調は崩されていませんか?

 

そろそろ、お正月モードから通常モードへ切り替わるこの時期。
気になるのが『お正月太り』!!( ゚Д゚)

 

気になる方には朗報?今回のテーマは『りんご』です。

 

 

一時期「りんごダイエット」が流行したこともあるように、りんごはダイエットの強い味方です。
りんご1個あたりのカロリーは、約140kcalほど。
おやつをりんごに変えるだけでもカロリー摂取量を調整できます!

 

りんごの旬は、品種にもよりますが、おおむね秋から冬。

まさに、今が美味しい季節となります♪

 

りんごは、古くから“りんごがあれば医者いらず”、“りんごが赤くなると医者が青くなる”といわれていますね(*’▽’)

 

今回は、そんな『りんご』について紹介していきます♪

 

りんごは、日本では、明治以降~栽培されるようになったといわれています。
現在、主に栽培されている品種は100種ほどで、世界的には数千から1万種ほどの種類があるといわれています。

 

日本では、約半分が「ふじ」で、それに次いで「つがる」「王林」「ジョナゴールド」などが有名ですね!(*’▽’)
お菓子作りには「紅玉」が良いといわれています。

 

美容やダイエット、健康に良いとしばしば話題になるりんご。

りんごには、毎日食べたいほどの美容や健康に良い、様々な成分があります。

 

では、りんごの栄養素を見ていきましょう!

 

 

●有機酸

 

クエン酸、リンゴ酸といった有機酸を多く含み、胃腸の働きを良くし、殺菌作用などの効果があります。
また、乳酸を減して、疲れを取り除き、肩こり・腰痛の防止にも効果があります!

 

 

●カリウム

 

カリウムなどが体内の塩分を排出する働きがあり、高血圧に効果があると言われています。
また、カリウムは、体内の水分バランスに関与していることから、むくみが気になる方にもおすすめです!
夕方になると足がパンパンになりやすい方、少しでもスタイルを維持したい方は、ぜひ!りんごを取り入れてみてくださいね!

 

 

●ペクチン

 

リンゴの皮には、ぺクチンが多く含まれています。
ペクチンは、腸内細菌の餌となり、乳酸菌などの善玉菌が生息しやすい環境を整える働きもあるので、腸内細菌のバランスが気になる方に嬉しい成分です!
整腸作用を促し、コレステロールを排出する作用や、便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果もありますよ♪
また、りんごに含まれているペクチンは、血中のコレステロールに影響することが分かっています。

消化吸収を助けてくれたり、胃粘膜を守る働きもあるので、風邪のときに食べられていますね(*’▽’)

 

 

●りんごポリフェノール

 

りんごポリフェノールには、コレステロールを取り除いたり、活性酸素を抑える働きがあり、がん予防にも効果があると言われています。

また、内臓脂肪の低減効果や、悪玉と呼ばれているLDLコレステロールの値を正常値に下がることが確認されています!

ポリフェノールは抗酸化物質としてよく知られています。
肌の酸化が原因である、シミやそばかすには、抗酸化物質は効果的♪

 

りんごには、美容や健康に効果的な栄養素がいっぱいですね♪

 

 

・・・しかし!

りんごが持つ、健康や美容に良い成分の多くは、実ではなく「皮」に含まれています。

 

皮付きのりんごと、皮をむいたりんごを比較した場合、皮の違いだけで、栄養素によっては栄養成分の摂取量が、倍以上に増えることもある!というほど。
特に、腸内細菌の餌になるペクチンは、皮に多く含まれているので、腸内細菌のバランスが気になる方はりんごの皮も一緒に食べたいところ。

 

とはいえ、りんごの皮が苦手な方もいるかもしれません。

そのようなときは、皮と一緒にりんごをすりおろしてしまえば、大丈夫♪

切り方を、輪切りにするのも良い、とも以前TVで見たこともあります。

 

りんごの皮を食べることに抵抗を持っている方もいるかもしれません。

皮のベタつきを、ワックスや農薬と思ういる方も多くいます。

あのベタつきはワックスや農薬ではなく、りんご自身が自分の体を守るために分泌しているものなので、皮ごと食べても問題ないそうですよ(*’ω’*)
あ、もちろん食べる前には、水洗いはお忘れなく!

 

さて今回は。

『焼きりんご』を作ってみましたよ!

 

 

「このシリーズ、果物を焼いてばっかやん!」と突っ込まれそうですが・・・(-ω-)

 

りんごの美容・健康の効果を期待したいなら、加熱して食べるのが良いとのこと!!

りんごを100度以上で加熱することで、なんと生の状態よりもペクチンの量が3~6倍になることがわかっています!

日本家政学会誌の調査によると、生のりんごのペクチン量に比べて、30分焼いた場合は3.4倍に、60分焼いた場合は6.6倍増加していたことが確認されました!!

腸内環境が気になる方には、特に効果的な食べ方なんですよ♪

 

 

 

気になるお味は・・・

 

まさにアップルパイ!!(そりゃ、砂糖とバターと入ってますからね(-ω-)v)

本物のアップルパイと比べて、パイ生地がない分は、ヘルシーではあります!笑

 

 

りんごの栄養をしっかり摂りたい方は、ぜひ!お試しくださいね~(*’▽’)

 

       

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