2019年8月

Sensin NAVI 「EX」 NO.11

  • 2019.08.11
  • 法人
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーことMるでございます。

さて今回はWelcome to the Sensin NAVI EX 、いわば番外編のナンバー11。

 

 

 

 

介護や障がい、保育といった福祉サービスの内容ではなく、時事ネタを盛り込んでいきたいこの番外編。

さっそくですが、いつもど~り、質問形式でいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハイ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はなんのマークの紹介でしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「むっ!」今度はこの男か・・・。

「ま、とにかく説明します!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは身体障がい者標識ですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そう!」・・・知ってるんかい!!

こちらは身体障害がい者標識と言って、道路交通法に基づく標識のひとつ。

 

2002年(平成14年)6月1日の道路交通法改正により、障がい者に係る免許の欠格事由の見直しに伴い導入されたもの。

一般的には四葉マークやクローバーマークの通称で呼ばれているかと思います。

 

肢体不自由であることを理由に、免許に条件を付されている方が運転する自動車に表示するマークです。

 

・・・なお表示するか否かはその方の判断となり、現在は努力義務とされています。

表示しないことによる罰則等はありませんが、肢体不自由が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあると、運転者自身が判断する場合には、表示するように努めなければならないとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、自動車を運転する際にも、様々な表示マークが存在するわけです。

今回はそれらマークを中心にご紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に紹介するのはこちらのマーク。

 

 

こちらはいわゆる聴覚障がい者標識です。

さきほどのマーク同様、道路交通法に基づく標識のひとつ。

円形にて緑地に黄色の2つの耳の図案を配し、全体として蝶のように見えるデザインです。

2008年(平成20年)6月1日の道路交通法改正にて、聴覚障がい者に係る免許の欠格事由の見直しに伴い導入されもの。

聴がい障がいであることを理由に、免許に条件を付されている方が運転する車に表示が義務付けられているマークです。

 

先ほどとは異なり、先述したようにそのマークの表示は義務とされています。なお、表示しなかった場合には、違反点数で1点または反則金などが課せられることになっています。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり!何度か見かけたことがあるような気がしたんですよ、そういう意味があったんですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*ほんまかい!!

「そうです。しかしながら一般的な認識が薄いのが現状かと・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ですので、この機に是非覚えていただきたいものですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで改めて・・・!!

 

 

 

 

donn!

 

 

 

 

 

こちらのマークは、皆様もよくご存知かと思います。

いわゆる初心運転者標識です。もちろんこれまで紹介した標識同様、道路交通法に定められています。

一般的には若葉マーク、あるいは初心者マークの通称で呼ばれています。そしてその導入は早く、1972年(昭和47年)10月1日からとなります。

 

 

 

 

いわゆるこの初心者マークですが、自動車の運転免許を受けて1年に満たない人は、自動車に添付することが義務付けられています。このマークをつけている自動車に対しては、「幅寄せ」や「割り込み」などの行為は無論道路交通法違反になります。

ちなみに参考までに、それ以外の者については何ら規定がないため、取得後1年以上の者が、初心者マークを表示した自動車を運転しても特に罰則等はありません。また、長期間にわたって車を運転していないペーパードライバーが運転する際など、運転に不安があるために表示したりする方もみえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「まあこれはこれで認識率は高いわけですが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑最後にこちらのマーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは高齢者マークですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そうです・・・」*あたしが変なおじさんです。・・ってのは冗談なわけで。

 

自動車の運転免許を受けた人で、70歳以上の人が自動車に添付するように努めることになっています。

道路交通法に基づく高齢者運転標識で、以前は橙色と黄色の2色に塗り分けた水滴や葉に似るデザインでした。

先述した初心者マーク(若葉マーク)に対し、紅葉のように見えることから、

俗にもみじマーク、シルバーマークといった名で知られています。

 

ちなみに現在のマークは2011年(平成23年)に一新されたものとなります。

もちろんこのマークをつけている自動車に対する「幅寄せ」や「割り込み」をした場合にも、初心者マーク同様道路交通法違反になりますゆえあしからず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほんと、自動車を運転するにも色々なマークがあるんですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よくわかりました。とにかく周りに自慢しよっと!」

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・」

       

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