2019年8月

8050問題等これからのソーシャルワーク。「Sensin NAVI NO.180」

  • 2019.08.01
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin
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皆様こんにちは、ブロガーことMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその180」となります。

 

 

 

 

 

 

 

今回のお題は・・・・

 

 

 

今回は、8050問題等これからのソーシャルワークについてお送りします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いきなり8050問題ってなによ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「8020運動とは違いますね、あきらかに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それは歯の話でしょ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ1165でしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

「それはいい老後!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・(汗)というわけで、ここからは「本番」です。

 

 

 

さて、まずは先日厚生労働省は、社会福祉士及び精神保健福祉士の養成カリキュラムの改定案を示しました。

 

 

両資格の養成に係る共通科目として、

新たに「地域福祉と包括的支援体制」たるものを位置付けたわけです。

 

これは国がが提唱する「地域共生社会」の実現に向けたもので、地域の社会資源を総動員できるソーシャルワーカー(いわゆるSW)の養成を目指し、かつ実習や演習も拡充していくとのこと。

 

 

 

ここで改めてその「地域共生社会」ですが、制度や分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指すというものです。前回お話した地域包括システムにも通じる考え方でもあります。

 

 

 

 

 

 

なお、今回のカリキュラムの改定は、今後も意見を聞きながら省令や通知を改正し、大学においては2021年度の入学者から導入する予定で進めているそう。

 

さらにこれら資格を取得する為の国家試験についても、2024年度(25年2月実施)からこうした新カリキュラムを反映したものとしていくとのこと。

 

 

 

 

 

・・・さてさて肝心のその新たに導入予定の共通科目「地域福祉と包括的支援体制」とは?

 

 

 

平成18年4月施行の改正社会福祉法にて、その第106条の3して、「包括的な支援体制の整備」を市町村の努力義務としており、その内容を中心と科目になるようです。

 

現在全国的かつ地域ごとに依存症や災害時の被災者支援、ひきこもり問題などが社会問題かつ課題とされてきています。そのような課題等の支援の中核として活躍が期待されているのがソーシャルワーカーであり、専門職として個別の困り事に対処することだけでなく、住民の力も借りながら地域で混在する困り事に気付き、解決に結びつける体制をつくる役割を果たすことを目指していくそう。

 

 

 

さらに最近注目される「8050(はちまるごーまる)問題」もそう。

 

 

 

 

「だから8050問題ってなによ・・・?」

「さっきみたいな中途半端なボケはいらないわよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「8050(はちまるごーまる)問題」ですが、最近とりわけ取り上げられるようになりました。皆様の中にはこのフレーズを少なからず新聞等メディアを通して耳にされた方もいるかと思います。

 

これはいわゆる引きこもりと言われる若者の長期化が生む、様々な問題のことを言います。

引きこもる若者が年を重ねれば、当然その親も高齢となります。その結果収入や介護などの問題が発生するようになり、結果的に「80代の親と50代の子の親子関係での問題」であることから、一般的に「8050問題」と呼ばれるようになったわけです。

 

これらに該当される親子の親は、高齢による退職等にて収入がなくなっている状態を指し、様々な理由から外部への相談も難しく、親子ともに社会から孤立した状態に陥ってしまうことになります。

 

 

 

 

 

国の調べでは、2019年3月時点で中高年の引きこもり人口は約61万とされています。

うち70%以上と大半は男性との調査結果で、その他の世代の引きこもり者も含めて計算すると日本にはなんと100万人を超えるそう。

 

現在8050問題としていますが、これは将来への危険信号であることには変わりあります。

そしてこの現状が持続・長期化することで、2020年代以降にはさらに深刻化した「9060問題」に突入することが確実視されているそう。つまりはきゅーまるろくまる問題のことで、さらに高齢化するといったことです。

 

 

 

 

 

 

・・・話は変わり、その新カリキュラムの続き。

いま現在すでに協議されている、具体的なカリキュラムの導入例をここで紹介します。

 

 

現行の科目名として使用されている「相談援助」。

地域社会への働きかけを含む広義の意味として明確することを目的に「ソーシャルワーク」の表記にすべて改めるとのこと。

 

そして社会福祉士の専門科目だった「更生保護制度」は履修時間を2倍に増やし、「刑事司法と福祉」という名称の共通科目に改めるとともに、再犯防止と犯罪被害者支援の両面にわたり、福祉の視点から刑事司法、少年司法の基礎を学ぶそう。

 

社会福祉士のカリキュラム改定は平成9年度に現在のものになって以来で、約10年後の見直しになります。

さらに実習時間は現行から60時間増やすそうで、実習施設としては都道府県社会福祉協議会、地域生活定着支援センターなどが追加される予定です。また一方の精神保健福祉士のカリキュラムは、平成12年度に現在のものになって以来の改定で、資格取得者の活動範囲が医療機関だけでなく多分野に広がる実態を具体的に反映したものに改めるそう。

 

より専門的かつ実践的な人材を擁立する為の新たな枠組みと言えます。

 

 

 

 

 

・・・以上、「8050問題等これからのソーシャルワーク」をご紹介しました。

 

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえばこのNAVIも今回で180回目ね。私が言うのもなんだけど、よくもまあ続けているわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「当の本人はあまり気付いていないかもしれませが、なかなかのものですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふん!まだまだだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「そろそろSENSIN YAGIも頑張らないとね・・・」

 

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