2018年10月

こんにちは、志摩地区地域密着型ケアセンターの池田です。

９月、１０月と大きな台風が上陸し各地で大きな被害が発生しました。

当園でも台風による停電等で怖い思いをしたことは記憶に新しいところです。

さて、「災害は忘れたころにやってくる」と言いますし日ごろの備えが重要に

なってくると思います。

そこで、今回は当園で行った避難訓練の模様を紹介します。

上の写真は津波救命艇「とよたま」に避難する訓練です。

とよたまが分かりにくいので下がアップ写真です。

とよたまには非常用食料や飲料水等が積み込まれています。

また、とよたまはテレビ局や新聞社などが取材にくるほど有名です。

上の写真は消火器を使用した初期消火訓練です。

日頃目にすることが多いですが消火器の使用方法は意外と

知られていません。

また、消火器使用時には圧力でホースが暴れたり、狙った

ところに消火剤がかからないなどあり見るのと、使用する

のとでは大違いでした。

今回は避難訓練と消火訓練の模様をお伝えしましたが、

他にも津波を想定し裏の高台に避難する訓練等も行っています。

「備えあれば患いなし」

万が一有事が発生しても備えがあれば安心です。

皆さんもいざという時、慌てなくても良いように日頃から少し

防災を意識し身の回りの備えを見直してみてはいかがでしょうか。

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