2018年2月

Welcome to the Sensin YAGI.

  • 2018.02.02
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。新高茶屋ケアサービスセンターの八木です。

このコーナーも終わったのでは…と思われた方もいると聞いておりますが、忘れた頃に現れるコーナーです(笑)

Mるさんのブログにもありましたが、平成30年度の介護報酬改定についても示されどの介護事業所も来年度について検討していることと思います。

 

今回はその中の1つをピックアップしたいと思います。

今日の話は『八木の個人的偏見もあるかもしれない介護ロボットについて』です。

それでは、Welcome to the Sensin Yagiのお時間です。

 

 

新高茶屋ケアサービスセンターでは短期入所生活介護事業を運営しております。

今回の改正の中に、介護ロボットの活用と促進において『特別養護老人ホーム等の夜勤について、業務の効率化等を図る観点から、見守り機器の導入により効果的に介護が提供できる場合に関する評価を設ける』とあります。

これは短期入所生活介護事業にも関係するところです。

では、介護ロボットとはどういうものなのでしょうか…。

ロボットというと『人型』を想像しますが…

 

 

【以下:介護ロボット施策と課題ー厚生労働省の事業からー 2017年3月1日 厚生労働省老健局高齢者支援課 参照】

 

ロボットの定義とは…

・情報を感知(センサー系)

・判断し(知能・制御系)

・動作する(駆動系)

この3つの要素技術を有する、知能化した機械システムとされています。

 

ロボット技術が応用されご利用者様の自立援助や介護者の負担軽減に役立つ介護機器を介護ロボットと呼んでいる…とされています。

 

具体的には

移乗介助においては…パワーアシストを行う装着型の機器

認知症の方の見守りにおいては…介護施設で使用するセンサーや外部通信機能を備えたロボット技術を用いた機器のプラットフォーム

等があります。

 

 

しかし、全国的な介護施設のアンケートの資料等によりますと『介護ロボットを導入しない理由』の1位は『価格が高いから』が圧倒的に多い現状です。

なかなか、手が出しにくい状況もあるかもしれせん。

 

高齢化・少子化が進む中、マンパワーだけでは乗り越えられない現状も出てくると予想されます。

介護現場においても日々介護職員がご利用者様のニーズや想いにこたえようと奮闘しています。

今回の改正も含め介護ロボットが普及し、リーズナブルな料金で手に入る時代が来て、介護環境が良くなればと願っております。

では…

 

 

 

       

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