2017年10月

社会福祉法人の課題「魅せる力」

皆様こんにちは。どちらかといえば、写真は撮るのも撮られるのも苦手のブロガーことＭるでございます。

当法人が今力を入れている取り組みのひとつ、それは「情報の発信」です。

自らの事業や公益的な活動、地域での取り組みなどの情報について、それらを積極的に発信し、社会や地域の方々から理解と信頼を得られるよう努めていくこと。

それが結果的に当法人に限らず、社会福祉法人全体の存在価値と意義を高めることに繋がっていくはずと考えています。

そんな想いの中、三重県社会福祉法人経営青年会主催による、平成29年度の研修が開催されました。

お題はまさに社会福祉法人に今求められるホットな話題のひとつ「広報活動について」。

福祉現場の慢性的な人材不足が深刻になる中、いかにして法人の魅力をアピールしていくか、そのためには自分たち法人の良質な情報を発信し続けることが大切。

このような主旨にて開催されることになり、当法人の情報発信を目的とした委員会であります「広報委員会」のメンバーと法人本部が参加！！

広報委員については前任者もいますが、保育・介護・障がいそれぞれの福祉サービスから選抜された職員たちです。

研修の講師はプロの写真家の「松原　豊」氏。

三重県津市に其の拠点を置き、幅広い分野で活躍される写真界の第一線で活躍される写真家です。

「自法人の職場を魅力的に写すには」をテーマに、写真撮影のポイントや魅力的にみえる方法や工夫・注意点についてご指導いただきました！

ちなみに写真端に若干映る男は、広報委員であり志摩シルバーケア豊壽園の西井リーダー。

その後は各グループに分かれてのグループワークで自分たちの職員採用等の広報活動について、

それぞれ紹介しながらのディスカッションです。

さて、研修に参加された皆様、いかがでしたでしょうか。

是非皆様ご参考に、自分たちの事業部、そしブログに活かしてくださればと思います。

当日は三重県社会福祉法人経営青年会、また事務局を担当された三重県社協の皆様、貴重な研修をありがとうございました！！

それではまた。