2020年7月

見守りセンサーの色々。「Sensin NAVI NO.348」

  • 2020.07.10
  • Sensin NAVI
  • Posted by | sensin

皆様こんにちは、ブロガーのMるでございます。

今回お届けするSensin NAVIですが、「レッスンその348」となります。

 

 

 

 

 

・・・今回のお題は!見守りセンサーの色々をお送りします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「センサー・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いまや人力では難しいものがある!!その為のICTだぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ICT・・・」

Information and Communication Technologyのことですね・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、英語・・・💦」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センサーと言えばバイオセンサー!いや、マグネットコーティング…いやいややっぱサイコフレームでしょ!

 

それでは!「Sensin NAVI NO.348」をお送りします。

 

 

さて皆様は「見守りセンサー」をご存じでしょうか?

センサーは人間や機械が扱い易い「別媒体の信号に置き換える装置」のことを言います。

このセンサーですが、日本いや世界をみても実にいろいろな「センサー」が存在します。種類も非常に多く、様々な原理が使用されています。

例えば皆様が日ごろ愛用している携帯端末機「スマートフォン」にも多くの「センサー」が使用されています。

GPSをはじめ、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー、近接センサーなどなど・・・。最近では指紋で認識する指紋センサーもあります。

 

一方、介護施設や医療機関でも、利用される高齢者等の為の「見守りセンサー」を多々導入しています。

 

このセンサーは各社多くの企業が販売していますが、それぞれ製品毎に機能が異なり、導入する目的や施設の規模、施設形態によって重要視すべき選定基準が異なります。

今回のNAVIでは、施設でいま導入されている様々な見守りセンサーについて紹介していきます。

 

 

 

 

 

さて、この見守りセンサーですが、多くの用途や目的で使用されています。

 

一部ではありますが、その内容を少し紹介します。

 

 

まずは!

①ご利用者の様子を把握

高齢者が居住している部屋に設置したセンサーやカメラ、外部通信機能を使って、ご利用者の様子を見守ることが出来ます。

 

多くの高齢者や複数の部屋の様子を一括して見守ることが出来るので、介護施設や病院などにとっては、なくてはならない機器のひとつとなっています。

 

 

 

 

次に、

②バイタルチェックによる確認

見守りセンサーの機種によっては、各部屋の温度や湿度の管理ができます。

また、入居者の心拍数や呼吸数、離床状況を知ることが出来るので、体調管理や徘徊などをいち早く察知でき、緊急時にもすぐ対応ができます。

 

 

 

そして、

 

③体調等急変対応

入居者の体調が急変した場合などでもセンサーや赤外線などで入居者の異常を検知できます。

本人が呼び出しボタンを押さなくても、見守りセンサーをつうじて入居者の異変に気付くことが出来るので、急変時にもすぐ対応ができます。

 

 

 

 

 

・・・などがそう。

 

 

 

 

さて次にそのセンサーの考え方についてを説明します。

まず、センサーが信号を出すにあたり、なにをもとに検知しているのか?

それが以下のようなもの!!

 

 

 

・赤外線:夜間帯など暗い部屋の見守りや温度の管理ができるのが特徴です。

 

・カメラ:映像による見守りです。録画できるのが特徴です。

 

・バイタルセンサー(心拍数、呼吸数など):ベッドマットの下に設置し、心拍数や呼吸数、離床状況などの見守りができるのが特徴です。

 

 

 

 

 

最後に設置方法となります。

 

 

 

 

・天井埋め込み型:介護施設の各部屋の天井に埋め込むタイプで、部屋全体にセンサーが行きわたります。

 

・ベッド埋め込み型:バイタルセンサーなどベッドマットの下に埋め込むタイプです。天井埋め込み型に比べて容易に後付けできるのが特徴です。

 

・ドアに設置:ドアとドア横の壁に設置するタイプです。離床や部屋から出ていく状況が分かります。また、後付けが容易にできます。

 

 

 

このよ~に、ご利用者の状態や行動、また建物の環境や設備状況によって、様々なセンサーが導入されています。

今でも多くのセンサーが各専門の企業にて開発されており、その機能性も年々進化しています。

最近では、サービス提供の根拠とされる各種記録と連動しているものなどその幅も広いようです。また独自にそういったシステムの導入に補助金を設けている自治体も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

以上!見守りセンサーの色々をお送りしました。

それではまた。

 

       

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