2017年9月

ようこそ、美杉へ！

はじめまして。美杉小規模多機能型居宅介護施設シルバーケア豊壽園の久保と申します。

今日は、法人内でも知る人ぞ知る？謎のベールに包まれた当事業所について紹介致します。

そもそも、三重県のどこにあるかと言いますと、津市の美杉町（旧美杉村）という、山と川と緑に囲まれた、のどかな山間部の

ＪＲ名松線・伊勢八知（やち）駅の

すぐ近く。

駅前一等地にひっそりとたたずんでいます。

小規模多機能型居宅介護施設って何するところ？という方も多いでしょう。

住み慣れた地域でいつまでも暮らして頂けるよう、通い（デイサービス的なもの）、泊まり（ショートステイ的なもの）、訪問（ホームヘルパー的なもの）の3つのサービスを、その方の希望や必要性に応じていろんな組み合わせで提供し、在宅生活を支援するところと言ったら分かりやすいでしょうか？

通いサービスでは、お風呂やお食事の提供はもちろんの事、コーヒーや紅茶などお好きなお飲み物をお出しする喫茶や、

頭と体を存分に使って楽しんでいただくレクリエーションの時間もあります。

これはご利用者様と職員とで協力して作った壁飾り。

定期的に新しい作品を作って模様替えしています。毎年秋になると、美杉町の文化祭に出展しています。

夕方になると、お泊りの方はお部屋へ。お帰りの方はお車でお送りしますが、希望される方には帰ってから夕食準備をしなくていいよう、食事をお持ち帰り頂いています。

その日通いサービスを利用されない方には、訪問サービスにて安否確認から家事のお手伝いまで様々なことを支援しています。

事業所に遊びに来たお猿さん。他に鹿もよく見かけます。

今回は事業所の日常を中心に紹介しましたが、機会があれば次は美杉町の豊かな自然やのどかな町並みをもっと紹介したいです。

景色を見るだけで心癒されるとてもいいところです。これをお読みくださった皆様、ぜひ完全復旧した名松線で美杉町に遊びに来てくださいね。