Welcome to the Sensin YAGI ②

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  • 2017.07.22
  • 高齢者福祉
  • Posted by | sensin

こんにちは。新高茶屋ケアサービスセンターの八木です。

 

Mるさんのブログを日々みて影響を受け、私も当法人の職員に向けてのブログという意味合いも込めて、今からややこしい話をさせていただければと思います(笑)

もちろんMるさんの公認を頂いております(笑)

 

今日は『通所介護事業所の規模』等について話をさせていただきたいと思います。

それでは、Welcome to the Sensin YAGIのお時間です。

 

 

 

通所介護サービス(通称:デイサービス)には3つの規模があります。それは

① 大規模型通所介護費(Ⅱ)

② 大規模型通所介護費(Ⅰ)

③ 通常規模型通所介護費

の3つです。

 

その他、小規模型通所介護費というのが以前はありましたが、平成28年4月1日より「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律(平成26年法律第83号)」の施行により、利用定員18人以下の通所介護事業所については、少人数で生活圏域に密着したサービスであることから、地域との連携や運営の透明性が必要であり、市町村が地域包括ケアシステムの構築を図るうえで整合性のあるサービス基盤の整備を行う必要があるため、「地域密着型通所介護」(地域密着型サービス)へ移行となっております。簡単に申しますと、小規模型通所介護費というのは無くなり、定員18人以下の通所事業所はその市町村の指定を受けその市町村民の方がご利用できることになります。

 

今回は「地域密着型通所介護」は除き、上記の①~③の違いについてお話できればと思います。

 

規模といいますと、ホールが広いのかな?建物が大きいのかな?等考えてしまいますが、3つの規模の違いは前年度のご利用された延べご利用者様数で決定します。また、規模により単位数(料金)も異なります。

 

前年度の延べご利用者様数…???料金も違う…???どういうこと…??

 

 

うーん…。難しいですね。

 

では、もう少し詳しく書きますと、

 

通所介護事業所は、今年(平成29年度)であれば平成28年度の1月当たりの平均利用延べご利用者様数(平成28年4月~平成29年2月の11ヶ月の実績)により事業所規模の区分が決まります。

 

① 前年度1月当たりの平均利用延べご利用者様数(平成28年4月~平成29年2月の11ヶ月の実績)が900人を超えた場合、今年度は『大規模型通所介護費(Ⅱ)』

 

② 前年度1月当たりの平均利用延べご利用者様数(平成28年4月~平成29年2月の11ヶ月の実績)が751人以上900人以内の場合、今年度は『大規模型通所介護費(Ⅰ)』

 

③ 前年度1月当たりの平均利用延べご利用者様数(平成28年4月~平成29年2月の11ヶ月の実績)が750人以内の場合、今年度は『通常規模型通所介護費』

 

となります(1人の数え方は利用時間により細かい基準がありますが、今回は記載しません)。

 

ですので、通所介護事業所の事業所規模区分というのは定員の多い少ない、ホールや建物の大小ではなく、前年度にどれだけご利用者様にご利用していただけたかということで決まります。

 

例えば、大きな建物で大きなホールで定員が1日100名の通所介護事業所があり、前年度は、大規模型通所介護費(Ⅱ)で週6日営業の事業所(月26日営業とする)としても、前年度実績が1日25名のご利用(月で25名×26日営業=650名 月平均が650名という実績であったら)が11ヶ月の実績となれば、今年度は『通常規模型通所介護費』となります。

 

※ 因みに、定員は3㎡で1人という基準がある為、定員100名の場合100名×3㎡=300㎡の広さが必要になります。

 

では次に、規模により単位数(料金)も異なるということですが、

 

通常規模型通所介護費 > 大規模型通所介護費(Ⅰ) > 大規模型通所介護費(Ⅱ)となります。

 

何故、規模により料金が違うのでしょうか???

 

これは、いろいろなことが考えられます。

大規模の方が利益を上げやすいことや、サービス内容に大差がなくてもご利用者様数に対しての職員数が大規模より通常規模の方が多く必要になる等があります。

 

因みに、要介護度2のご利用者様の場合(7時間~9時間のサービス提供をした場合)、通常規模の場合は1回775単位ですが、大規模(Ⅱ)の場合は1回742単位となります。

 

当法人通所事業所におきましては、規模の大小は別として、ご利用者様・ご家族様の想いを尊重し、ご利用者様一人ひとりに寄り添えるように職員一同努めております。

 

長くなりましたが、今回も少し触れた感じになりますが、語り続けると終わらない為、これにて終了いたします。

 

 

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